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梅雨真っただ中の６月の教室は、公民館を使っての寄せ植え教室を行いました。

今回は、お部屋の中に緑を楽しめる、多肉を使ったテラリウムと、お茶の木の小苔盆栽を作りました。

多肉のテラリウムは、透明なティーポットを使って、涼しげに見せるため、白い化粧砂利を飾りました。

花材：ガラスのティーポット

　　　多肉植物（夕映え・彦星・ラビット・オウレイ）

　　　ハイドロボール・化粧砂利・麦飯石

花材：瓦鉢

　　　お茶の木・ピレアグラウカ・ハクリュウ

　　　鹿沼土・赤玉土

多肉植物は、意外と夏に弱く、この時期の挿し芽は、枯れてしまうので、根付きのものを使っています。

ハイドロボールを土の替わりに使うことで水遣りの軽減や、泥水による汚れを出さず、見た目も綺麗に仕上がります。

また、苔玉は鹿沼土と赤玉を混ぜて土を入れて、芯のお茶の木を植えたら苔をはります。

苔玉は、水遣りも霧吹きで出来るので管理が楽です。リビングや玄関に飾ると涼しげでお勧めですよ。